2008年1月27日日曜日
カラー図解 プラズマエネルギーの全て
プラズマ・核融合学会 編というだけあって、書いている内容は核融合炉に結びつく内容が多い。話の筋立てはプラズマの説明、現在の応用例、核融合への応用の近況、今後となっていて無理がない方だと思う。数式が出てこないのも専門以外の人が読むことを考えると好印象。実際に研究開発を行っている立場の人が書いているので、核融合の利点が強調されているのは、他の自然エネルギーが好きな人や石油無機起源説を信じている人にはしゃくに障るかもしれない。
と、思ったら最終章でその辺にもふれていた。ようは、「そーいうのも使えるかもしれんけど、最終的には高価になりすぎて割に合わなくなるっしょ?」ということだそうで、納得。
核融合を志す人も、批判的な人も、「現状がどういうものか」ということについての共有認識をもてるので、読んで欲しい。
2008年1月26日土曜日
ROOTの各種操作
ROOTのインストールが出来たら起動してみよう。
Windowsの場合はスタートメニューから、Linuxの場合は
% root
と入力すると起動する。
*******************************************
* *
* W E L C O M E to R O O T *
* *
* Version 5.18/00 16 January 2008 *
* *
* You are welcome to visit our Web site *
* http://root.cern.ch *
* *
*******************************************
CINT/ROOT C/C++ Interpreter version 5.16.29, Jan 08, 2008
Type ? for help. Commands must be C++ statements.
Enclose multiple statements between { }.
root [0]
こんな表示が出てきただろうか? 出てきたら成功である。
英語でごちゃごちゃ書いているので、実際に「?」を入力して見よう。
ROOTの使い方が表示される。
色々とあるが、使う機会の多いコマンドをいくつか書いておく。
.L file名 // C/C++のソースファイルやヘッダーファイルの読み込み。
.X file名 // 読み込んだ上でファイル名と同名の関数を実行。
.U file名 // C/C++のソースファイルやヘッダーファイルを読み込まなかったことに。
.! コマンド // 各種コマンドを実行(ex. ls)。
.p 数式 // 各種数式を計算して結果を出力してくれます。
例として
.p 3+5 // と入力すれば
(const int)8 //のように
.p 2**10 //と入力すれば
(const int)1024 //と出力
ROOTで使える関数なら返り値を出力してくれます。
各種数学関数も使えるので電卓としての利用も可能です。
そのほかに、ROOTはbashと近い使い勝手なので、
Ctrl-r //入力履歴の検索
Ctrl-a //カーソルを行頭へ
Ctrl-e //カーソルを行末へ
Ctrl-n //一つ前の入力履歴
Ctrl-p //一つ後の入力履歴
Ctrl-f //カーソルを一つ進める
Ctrl-b //カーソルを一つもどす
入力中に[TAB] // 入力補完
出力のリダイレクトも可能です。
> [file] // fileに標準出力
2> [file] // fileに標準エラー出力
>& [file] // fileに標準出力と標準エラー出力の両方
そして何より重要な
.q // ROOTを終了。
Windowsの場合はスタートメニューから、Linuxの場合は
% root
と入力すると起動する。
*******************************************
* *
* W E L C O M E to R O O T *
* *
* Version 5.18/00 16 January 2008 *
* *
* You are welcome to visit our Web site *
* http://root.cern.ch *
* *
*******************************************
CINT/ROOT C/C++ Interpreter version 5.16.29, Jan 08, 2008
Type ? for help. Commands must be C++ statements.
Enclose multiple statements between { }.
root [0]
こんな表示が出てきただろうか? 出てきたら成功である。
英語でごちゃごちゃ書いているので、実際に「?」を入力して見よう。
ROOTの使い方が表示される。
色々とあるが、使う機会の多いコマンドをいくつか書いておく。
.L file名 // C/C++のソースファイルやヘッダーファイルの読み込み。
.X file名 // 読み込んだ上でファイル名と同名の関数を実行。
.U file名 // C/C++のソースファイルやヘッダーファイルを読み込まなかったことに。
.! コマンド // 各種コマンドを実行(ex. ls)。
.p 数式 // 各種数式を計算して結果を出力してくれます。
例として
.p 3+5 // と入力すれば
(const int)8 //のように
.p 2**10 //と入力すれば
(const int)1024 //と出力
ROOTで使える関数なら返り値を出力してくれます。
各種数学関数も使えるので電卓としての利用も可能です。
そのほかに、ROOTはbashと近い使い勝手なので、
Ctrl-r //入力履歴の検索
Ctrl-a //カーソルを行頭へ
Ctrl-e //カーソルを行末へ
Ctrl-n //一つ前の入力履歴
Ctrl-p //一つ後の入力履歴
Ctrl-f //カーソルを一つ進める
Ctrl-b //カーソルを一つもどす
入力中に[TAB] // 入力補完
出力のリダイレクトも可能です。
> [file] // fileに標準出力
2> [file] // fileに標準エラー出力
>& [file] // fileに標準出力と標準エラー出力の両方
そして何より重要な
.q // ROOTを終了。
2008年1月23日水曜日
Foxit Reader
Foxit ReaderはFoxit Software Company で製作されたフリーのPDFリーダーだ。
フリーってだけならAdobe PDF Reader もフリーなのだが、この製品がAdobe のリーダーと違うところはその動作速度の速さ。
Adobe Reader は起動時に、○○を読み込んでいます……という表記を出して、起動に時間がかかる。TEXからPDFを作成している時など、「書く」→「変換」→「PDFで確認」→「PDFファイルを閉じる」→「書く」……のルーチンで下手すりゃ変換とさほど変わらない時間がかかり、いらいらさせられていたが、Foxit Reader を使えばはそういう不愉快は感じずにすむ。
確かに、Adobe Reader の最新版を使用していれば確実にPDFを表示できるという利点があるが、Foxitで表示が崩れるファイルはほとんどない。滅多に感じない不便を回避するために日頃からいらいらさせられるのはもったいない話。Foxitを使って快適にPDFを見るのも良いのではないだろうか。
互換性が気になる人は日常的にはFoxit、念のためにAdobe Readerも入れておいてHDDの肥やしにしておけるのだから。
1/25追記
日本語の文書を表示するためには
http://foxitsoftware.com/downloads/
にある"Eastern Asian Language Support"をダウンロードし、解凍した中に入っているfpdfcjk.binをFoxit Readerのフォルダに展開する必要がある。
フリーってだけならAdobe PDF Reader もフリーなのだが、この製品がAdobe のリーダーと違うところはその動作速度の速さ。
Adobe Reader は起動時に、○○を読み込んでいます……という表記を出して、起動に時間がかかる。TEXからPDFを作成している時など、「書く」→「変換」→「PDFで確認」→「PDFファイルを閉じる」→「書く」……のルーチンで下手すりゃ変換とさほど変わらない時間がかかり、いらいらさせられていたが、Foxit Reader を使えばはそういう不愉快は感じずにすむ。
確かに、Adobe Reader の最新版を使用していれば確実にPDFを表示できるという利点があるが、Foxitで表示が崩れるファイルはほとんどない。滅多に感じない不便を回避するために日頃からいらいらさせられるのはもったいない話。Foxitを使って快適にPDFを見るのも良いのではないだろうか。
互換性が気になる人は日常的にはFoxit、念のためにAdobe Readerも入れておいてHDDの肥やしにしておけるのだから。
1/25追記
日本語の文書を表示するためには
http://foxitsoftware.com/downloads/
にある"Eastern Asian Language Support"をダウンロードし、解凍した中に入っているfpdfcjk.binをFoxit Readerのフォルダに展開する必要がある。
2008年1月21日月曜日
2008年1月20日日曜日
ROOTの環境設定(2)
root**シリーズの設定について
私は初期設定から変えないのですが、rootlogonは起動時によけいなことをごちゃごちゃと表記するので、変更したファイルを公開しておきます。
#rootlogon.C ここから
{
TCanvas *can=new TCanvas("can","no title",700,400);
// 起動時にwindowを開く。
can->SetLogz();
// プロット時、z軸をlog scale に
gStyle->SetPalette(1,0);
// 2次元以上のヒストグラムでカラー表示する時、色を色相環順に
gStyle->SetFillColor(4);
// 塗りつぶしの色を青に
gStyle->SetLineColor(4);
// 線の色も青に
}
#ここまで
特に、gStyle->SetPalette(1,0);はお勧めです。初期設定の色だと非常に見づらいです。
1/26追記
よくよく見れば、rootlogon等の雛形が"ROOTSYS/tutorials"にありますね。
これをコピーして使用するのも良いと思います。
私は初期設定から変えないのですが、rootlogonは起動時によけいなことをごちゃごちゃと表記するので、変更したファイルを公開しておきます。
#rootlogon.C ここから
{
TCanvas *can=new TCanvas("can","no title",700,400);
// 起動時にwindowを開く。
can->SetLogz();
// プロット時、z軸をlog scale に
gStyle->SetPalette(1,0);
// 2次元以上のヒストグラムでカラー表示する時、色を色相環順に
gStyle->SetFillColor(4);
// 塗りつぶしの色を青に
gStyle->SetLineColor(4);
// 線の色も青に
}
#ここまで
特に、gStyle->SetPalette(1,0);はお勧めです。初期設定の色だと非常に見づらいです。
1/26追記
よくよく見れば、rootlogon等の雛形が"ROOTSYS/tutorials"にありますね。
これをコピーして使用するのも良いと思います。
ROOTの環境設定(1)
各種のROOTパラメータが記述されるファイルが存在します。
例えば、起動時に読み込まれるrootlogon.C, 終了時に読み込まれるrootlogoff.Cなどです。
と、書いても初めてROOTを使う時はどこにあるかわからないと思います。
これらのファイルの場所は、
$ROOTSYS/etc/system.rootrc
に記述されています。
//////Linuxの場合
Unix.*.Root.DynamicPath: .:$(ROOTSYS)/lib:
Unix.*.Root.MacroPath: .:$(ROOTSYS)/macros:
//////Windowsの場合
WinNT.*.Root.DynamicPath: .;$(ROOTSYS)/bin;$(PATH);
WinNT.*.Root.MacroPath: .;$(ROOTSYS)/macros;
のような記述を探してください。
ここに示されている「MacroPath」が各種設定ファイルの格納場所です。
個々人で設定を変更したい場合は、$(ROOTSYS)を$(HOME)などの個々人の専用ディレクトリに書き換えます。
なお、このファイルには他にも
Hist.Binning.1D.x: 100
のように、様々な設定項目が存在します。変更しておくと、この設定がすべてのユーザーに反映されます。
例えば、起動時に読み込まれるrootlogon.C, 終了時に読み込まれるrootlogoff.Cなどです。
と、書いても初めてROOTを使う時はどこにあるかわからないと思います。
これらのファイルの場所は、
$ROOTSYS/etc/system.rootrc
に記述されています。
//////Linuxの場合
Unix.*.Root.DynamicPath: .:$(ROOTSYS)/lib:
Unix.*.Root.MacroPath: .:$(ROOTSYS)/macros:
//////Windowsの場合
WinNT.*.Root.DynamicPath: .;$(ROOTSYS)/bin;$(PATH);
WinNT.*.Root.MacroPath: .;$(ROOTSYS)/macros;
のような記述を探してください。
ここに示されている「MacroPath」が各種設定ファイルの格納場所です。
個々人で設定を変更したい場合は、$(ROOTSYS)を$(HOME)などの個々人の専用ディレクトリに書き換えます。
なお、このファイルには他にも
Hist.Binning.1D.x: 100
のように、様々な設定項目が存在します。変更しておくと、この設定がすべてのユーザーに反映されます。
2008年1月19日土曜日
ROOTのインストール
ROOTのインストール方法について載せる。
Windowsの場合、
http://root.cern.ch/twiki/bin/view/ROOT/Download
から*recommended*と記されたバージョンのバイナリページに飛び、必要なインストールファイルをダウンロード。特にこだわりがなければThis is our recommended version for Windows. と書かれているのをダウンロード。こだわりのある人は説明を読んで対応。
後はそのファイルを起動してOpen -> OK -> Next ->……とやっていくと勝手に入ってくれます。お手軽。
Linuxで一番楽な方法は先のページから、使っているOSに対応するバイナリをダウンロード。
tar xzf root_vバージョン.OS.コンパイラ.tar.gz
とすればコンパイル済みのROOTが展開される。
もし、対応するバージョンのバイナリが無かった場合はそのページの上の方にあるSourceファイルを落とした上で、
tar xzf root_vバージョン.source.tar.gz
cd root
./configure --help //helpを読んで設定する必要のあるパラメータを確かめる
./configure 各種パラメータ
make
とすれば必要なバイナリが作成できる。
この後、
cp -r root どっか適当なディレクトリ
としてROOTのディレクトリを設定し(特に不満がなければ今の場所でも可)、環境変数を設定すると使えるようになる。
環境変数の設定の仕方はbsh系(bsh,bash,zshなど)の場合、各々の設定ファイル(.bashrc,.zshrcなど)に
export ROOTSYS=どっか適当なディレクトリ/root
export PATH=$PATH:$ROOTSYS/bin
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$ROOTSYS/lib
と記述する。
csh系(csh,tcshなど)は……すみません、知らないですが同様の値が設定されるようにしてください。
Windowsの場合、
http://root.cern.ch/twiki/bin/view/ROOT/Download
から*recommended*と記されたバージョンのバイナリページに飛び、必要なインストールファイルをダウンロード。特にこだわりがなければThis is our recommended version for Windows. と書かれているのをダウンロード。こだわりのある人は説明を読んで対応。
後はそのファイルを起動してOpen -> OK -> Next ->……とやっていくと勝手に入ってくれます。お手軽。
Linuxで一番楽な方法は先のページから、使っているOSに対応するバイナリをダウンロード。
tar xzf root_vバージョン.OS.コンパイラ.tar.gz
とすればコンパイル済みのROOTが展開される。
もし、対応するバージョンのバイナリが無かった場合はそのページの上の方にあるSourceファイルを落とした上で、
tar xzf root_vバージョン.source.tar.gz
cd root
./configure --help //helpを読んで設定する必要のあるパラメータを確かめる
./configure 各種パラメータ
make
とすれば必要なバイナリが作成できる。
この後、
cp -r root どっか適当なディレクトリ
としてROOTのディレクトリを設定し(特に不満がなければ今の場所でも可)、環境変数を設定すると使えるようになる。
環境変数の設定の仕方はbsh系(bsh,bash,zshなど)の場合、各々の設定ファイル(.bashrc,.zshrcなど)に
export ROOTSYS=どっか適当なディレクトリ/root
export PATH=$PATH:$ROOTSYS/bin
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$ROOTSYS/lib
と記述する。
csh系(csh,tcshなど)は……すみません、知らないですが同様の値が設定されるようにしてください。
2008年1月17日木曜日
2008日経平均株価予想
ロイターの記事に08年の日経平均株価予想があったので最低予想価格順に
並び替えた上で転記。
第一生命経済研究所 嶌峰義清主席エコノミスト 12500─16000
草野グローバルフロンティア 草野豊己代表取締役 13000─16000
三井住友銀行 宇野大介市場営業統括部マーケットアナリスト 13500─16500
モルガン・スタンレー証券 神山直樹日本株ストラテジスト 14000―17000
ファンドクリエーション投信投資顧問
山田拓也シニアファンドマネージャー 14000─17500
大和総研 木野内栄治チーフテクニカルアナリスト 14000─17500
岡地証券 森裕恭投資情報室長 14000─17500
東海東京証券 鈴木誠一マーケットアナリスト 14000―18000
ピクテ投信投信顧問 小野塚二也ヘッドトレーダー 14000─18000
東洋証券 大塚竜太投資情報部長 14500―18000
みずほ投信投資顧問 岡本佳久執行役員 14000─18500
興銀第一ライフアセットマネジメント
宮田康弘シニア・ポートフォリオマネジャー 14000─19000
コスモ証券 清水三津雄エクイティ部副部長 14000─20000
ゴールドマン・サックス証券
キャシー・松井チーフ日本株ストラテジスト 14500─17000
リーマンブラザーズ証券 宮島秀直チーフストラテジスト 14500―17500
SMBCフレンド証券 松野利彦投資情報室次長 14500─18500
大和証券SMBC 高橋和宏エクイティマーケティング部部長 14500─19500
水戸証券 松尾十作投資情報部長 14500―19000
丸和証券 大谷正之調査情報部次長 14500─19500
新生銀行 作本覚アセットマネージメント部部長 15000─19000
野村証券金融経済研究所 藤田貴一ストラテジスト 15000─17500
大和証券投資信託委託 長野吉納シニア・ストラテジスト 15000─19000
日興コーディアル証券 馬渕治好国際市場分析部長 15000―19500
新光証券 瀬川剛エクイティストラテジスト 15000─18000
エース証券 子幡健二専務 15000─18000
みずほインベスターズ証券 稲泉雄朗投資情報部長 15000―18500
丸三証券・専務 水野善四郎氏 15000─19000
ちばぎんアセットマネジメント 安藤富士男専務 15000―20000
三菱UFJアセットマネジメント
石金淳運用企画Gストラテジスト 15000─21000
マネックス証券 清水洋介投資情報部長 15500─19500
http://jp.reuters.com/article/businessNews/
idJPJAPAN-29474420071223
07年12月17-20日に聞き取りをしたそうだが、大抵の個別株よりも指標である日経平均の方が値動きの幅が小さいにも関わらず、30人中27人(90%)が既に予想を外している。
この予想が行われていた時期の日経平均は15000円台前半。「ここからちょい下がるけど後であがるよ」程度の考えだったのだろうか。はたまた深謀遠慮の結果導き出されたのがこの予想だったのだろうか。
どちらにせよ言えることは、株価の予想は難しいということだろう。
並び替えた上で転記。
第一生命経済研究所 嶌峰義清主席エコノミスト 12500─16000
草野グローバルフロンティア 草野豊己代表取締役 13000─16000
三井住友銀行 宇野大介市場営業統括部マーケットアナリスト 13500─16500
モルガン・スタンレー証券 神山直樹日本株ストラテジスト 14000―17000
ファンドクリエーション投信投資顧問
山田拓也シニアファンドマネージャー 14000─17500
大和総研 木野内栄治チーフテクニカルアナリスト 14000─17500
岡地証券 森裕恭投資情報室長 14000─17500
東海東京証券 鈴木誠一マーケットアナリスト 14000―18000
ピクテ投信投信顧問 小野塚二也ヘッドトレーダー 14000─18000
東洋証券 大塚竜太投資情報部長 14500―18000
みずほ投信投資顧問 岡本佳久執行役員 14000─18500
興銀第一ライフアセットマネジメント
宮田康弘シニア・ポートフォリオマネジャー 14000─19000
コスモ証券 清水三津雄エクイティ部副部長 14000─20000
ゴールドマン・サックス証券
キャシー・松井チーフ日本株ストラテジスト 14500─17000
リーマンブラザーズ証券 宮島秀直チーフストラテジスト 14500―17500
SMBCフレンド証券 松野利彦投資情報室次長 14500─18500
大和証券SMBC 高橋和宏エクイティマーケティング部部長 14500─19500
水戸証券 松尾十作投資情報部長 14500―19000
丸和証券 大谷正之調査情報部次長 14500─19500
新生銀行 作本覚アセットマネージメント部部長 15000─19000
野村証券金融経済研究所 藤田貴一ストラテジスト 15000─17500
大和証券投資信託委託 長野吉納シニア・ストラテジスト 15000─19000
日興コーディアル証券 馬渕治好国際市場分析部長 15000―19500
新光証券 瀬川剛エクイティストラテジスト 15000─18000
エース証券 子幡健二専務 15000─18000
みずほインベスターズ証券 稲泉雄朗投資情報部長 15000―18500
丸三証券・専務 水野善四郎氏 15000─19000
ちばぎんアセットマネジメント 安藤富士男専務 15000―20000
三菱UFJアセットマネジメント
石金淳運用企画Gストラテジスト 15000─21000
マネックス証券 清水洋介投資情報部長 15500─19500
http://jp.reuters.com/article/businessNews/
idJPJAPAN-29474420071223
07年12月17-20日に聞き取りをしたそうだが、大抵の個別株よりも指標である日経平均の方が値動きの幅が小さいにも関わらず、30人中27人(90%)が既に予想を外している。
この予想が行われていた時期の日経平均は15000円台前半。「ここからちょい下がるけど後であがるよ」程度の考えだったのだろうか。はたまた深謀遠慮の結果導き出されたのがこの予想だったのだろうか。
どちらにせよ言えることは、株価の予想は難しいということだろう。
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